Profile Sheet

JFEスチール株式会社

業界 鉄鋼
職種 製造技術開発

細木 渉

2018年 卒
京浜地区 製鋼部 製鋼技術室

常に世界最高の技術をもって社会に貢献します。

この企業の OB・OG に会える

活動履歴

  • 修士1年生/4月  就職活動を意識した時期

  • 修士1年生/4月  セミナー参加社数 10社

  • 年生/月  OB・OG訪問社数 社

  • 修士1年生/6月  面接・選考社数 6社

  • 修士1年生/6月  最終面接社数 1社 内定社数 1社
    • 志望業界の変化

      総合商社→鉄鋼メーカー

Q1入社の動機は?

多くの方々の役に立てる仕事がしたいという動機のもと、全ての産業の礎である鉄鋼業に魅力を感じました。その中でもOBの方々と話をしていくうちに、親身な姿勢と自分を欲しいと言って下さった事で入社を決めました。

Q2現在のお仕事は?

製鋼部という溶銑からスラブ等の半製品を作り上げる過程の部署において、ビレット鋳造・品質技術開発の担当として、コスト管理と品質向上業務を行っています。また一部お客様には技術的テーマに関して会社の窓口として対応しています。

Q3仕事のやりがい

誰かの役に立てたときにやりがいを感じます。具体的には、長年解決できなかった難題を技術的な知見から自らの仮説を立て、検証し、解決できた時に様々な方々に感謝されやりがいを感じました。自ら頭を使って行動できる喜びが有ります。

Q4これからの目標は?

短期的な目標としては、現在の部署で専門的な知識と経験を深め、製鋼のスペシャリストとなりたいです。長期的な目標としては世界で活躍できる技術者として鉄鋼分野を軸に幅広い知識を身に着け、活躍できる人材となりたいです。

Q5学生時代の研究内容は、今のお仕事にどう活かされていますか?

学生時代に学んだ伝熱工学の基本は現在の仕事に生かされています。溶銑を溶鋼にし、スラブやブルームなどへ形成する製鋼分野において伝熱の基礎は必須であり、特に連続鋳造の技術では凝固理論のメカニズムを理解するのに重宝しました。また研究で身に着けた思考する癖は仕事においても役に立っています。技術者である以上、なぜこのトラブルが起きたのか、逆になぜ上手く行ったのかを常に考える事で物事を一般化し、誰がやっても上手く行くように基準化しておくことで仕事がスムーズに行えています。

Q6就職活動時の失敗談

私は就活時は業界をかなり絞って活動していました。そのため範囲外の業界の知識に疎く、就職してから色々な業界を見ておけば良かったと後悔しています。そのため興味のない分野でも見ておくことをオススメします。特に第一希望業種が決まっている人は、その業種に関連のある業種を見ておくのは就職してから必ず役に立ちます。私であれば自動車業界や建設機械業界を見ておけば良かったと感じています。気軽に工場見学や説明会に行けるのは就活時だけです。新卒カードを十分に生かし、後悔のない就職活動をしてください。

Company profile

世界最高の技術で世界最高の“鉄”をつくる。

JFEスチール株式会社

〒 100 - 0011 東京都千代田区内幸町2-2-3

JFEスチール採用チーム 


http://www.jfe-steel.co.jp/