Profile Sheet

株式会社トヨタシステムズ

業界 ネットワーク/情報処理/ソフトウェア/システムインテグレータ/ITコンサルティング/シンクタンク
職種 SE

岩田 光弘

2014年 情報理工学部 情報システム数理学科卒
ユーザーアプリケーションサポート部 アプリケーション2G

幅広いITスキルを活かしてトヨタグループ全体を支える。

活動履歴

  • 3年生/8月  就職活動を意識した時期

  • 3年生/11月  セミナー参加社数 50社

  • 年生/月  OB・OG訪問社数 社

  • 3年生/2月  面接・選考社数 15社

  • 4年生/4月  最終面接社数 8社 内定社数 7社
    • 志望業界の変化

      IT業界から変化なし

Q1入社の動機は?

ITコンサルタントとして働く機会と、挑戦・成長するための環境が整っているからです。若いうちから色々な仕事に挑戦でき、また教育制度の充実により、ITスキル・ヒューマンスキルの両方で成長できると感じました。

Q2現在のお仕事は?

業務アプリケーションの開発をしています。プログラムを書くだけでなく、要件定義などの打合せも担当しています。お客様の業務改善に向けて、IT機器の調査や、新技術の習得なども行っています。

Q3仕事のやりがい

常に新しい技術や仕事に挑戦できる環境で働くことができ、日々成長を感じられることです。壁にぶつかり、苦労することも多いですが、多くのことを学び吸収でき、大きな達成感も得ることができます。

Q4これからの目標は?

システム開発とインフラ維持構築を経験して、幅広い知識と経験を持ったSEになることです。将来的には、お客様の問題点に対してITに限定しない幅広い提案ができるコンサルタントを目指しています。

Q5自己分析編:私がオススメする自己分析方法

人生において大きなターニングポイントをしっかり振り返ることです。自分を知るときは、まずは大きなターニングポイントに着目して、その時の心境や行動をしっかりと振り返ることが良いと思います。そこから自分の性格や長所、短所などを見つけることができると思います。振り返った内容を時系列に沿って並べることにより、自分自身の変化や成長にも気付くことができます。また、自分の短所を分析する際は、長所の裏返しという捉え方もあります。しかし、自分の短所をしっかり認めて、その対策を考えることも、とても大切です。

Q6企業研究編:企業を見るポイント

実際に働いている人や、働いている場所の雰囲気から、企業全体の雰囲気を知ることができます。説明会やパンフレットでも、基本的な情報や業務内容を知ることができます。しかし、実際の雰囲気などはあまり知る機会がありません。そのため、実際に働いている方と会話ができる機会や、働いている場所を見学できる機会を大切にすると良いです。その中で新たに知ることや、感じることが多いと思います。また、企業研究をする際に絶対に知っておきたいことがある場合は、働いている方に直接聞いてみることも良いと思います。

Q7面接対策編:面接成功の秘訣、やっておくべきこと

面接は相手との会話なので、しっかりと自分の意見を伝える意識が大切です。面接は質問に対して、答えるというイメージが強いと思います。しかし、人と人が話すので、会話の意識を持つことが大切です。普段の会話では、質問に対して意見を素直に伝えようとすると思います。面接でも同じように、質問に対して決まった回答をするだけでなく、会話として意見を伝える意識を持つことが重要です。その結果、自分の意見が伝わると思います。そのために、自分の意見を伝えるための表現方法を考えたり、事前の練習はしっかりすべきだと思います。

Q9学生時代の研究内容は、今の仕事にどう活かされていますか?

課題や問題にぶつかった時に、物事に対して数式やアルゴリズムを用いて解決することができています。解決策を探すときに、数学的に考えることにより、根拠のある解決策を効率的に導けていきます。学生時代はオペレーションズリサーチについて、研究をしていました。オペレーションズリサーチとは、数式やアルゴリズム、シミュレーションを用いることにより、問題解決・目標達成のための最適な方法を導き出す技法です。直接的に活かせる機会は少ないですが、物事の考え方や幅広い視野を持つという点で活かせていると感じています。

Q10就職活動時の失敗談

就職活動開始時に説明会やセミナーなどの予定が多く入り、開始時刻の直前に到着してしまうことがありました。就職活動を開始したばかりの時は、多くの企業の説明会やセミナーがあるため、午前と午後に両方に予定が入ることが多くありました。要領がつかめていないこともあり、午前の予定が少し長引いてしまうことや、電車が遅れてしまった時などに、焦ったことが経験が何回かありました。その経験から、余裕を持ったスケジュールを立てるようにしました。また、早めの行動や、早寝早起きなど、事前準備も怠らないようにしました。

Q11大学時代に頑張ったこと

大学時代は、部活動で成果を出すために、人一倍努力をしました。高校では、体操競技部に所属していました。しかし、大学では別のスポーツに挑戦しました。周りのメンバーより能力が劣っていると感じる場面もありました。そのため、負けたくないという強い気持ちで、部活動以外の時間でも、練習をしました。練習を行うだけではなく、上手くなるための方法を検討しました。動作を撮影して分析したり、他の人を参考にすることもありました。人一倍努力をするだけでなく、自ら考えて工夫することの大切さを学ぶことができました。

Q12大学時代にやっておけば良かったこと

限りある時間を有意義に使うことです。大学時代は、自由な時間が多くありました。そして、長い休みを確保することもできました。しかし、その時間を有意義に使うことができなかったと感じています。そのため、自由な時間や長い休みが確保できるからこそできることをやっておけばよかったと思います。その一例としては、さまざまな場所へ行き、多くの人と交流して、多くの価値観や考え方を体験することです。社会人でもある程度は可能ですが、大学時代の時間や体力のあるうちに、時間を有意義に使えば良かったと感じています。

Q13会社の一番好きなところ

仕事の面の充実はもちろん、プライベートも充実させることが出来る環境が整っているところです。仕事面では、ITのスキルだけでなく、ヒューマンスキルも成長することのできる環境が充実しています。プライベートの充実という面では、有給休暇がしっかりと取得でき、定時帰宅日が設定されたり、フレックスタイム制度も使用できます。さらに、会社内には、多くのサークルがあります。会社の費用補助を受けながら他部署のメンバーとの交流することができたり、健康推進のための運動をする機会がある点も魅力的です。

Q14後輩へメッセージ

就職活動は、貴重な経験がたくさんできます。普段は会社を知る機会は少ないと思います。資料やインターネット上とは違い、働いている方から直接聞くことで、分かることもたくさんあります。質問しないとわからないこともあるので、積極的に多くのことを学ぶと良いと思います。また、会社だけでなく自分自身を知る機会です。今までの自分の人生を振り返り、今後の自分の人生を冷静に考えることの出来る機会です。単なる就職活動ではなく、多くの経験を積める貴重な時間だと思い、就職活動を実施して頂ければ良いと思います。

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最適解を、ITで。クルマと移動の快適な未来へ。

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