基本情報
経営理念・ビジョン | 当社は国内No.1・世界No.4の実績を持つ工業用機械刃物の総合メーカー!インドネシアへ工場進出して30年以上が経過し、今では同国でトップシェア企業にまで成長しました。オランダ・アメリカ・中国・インド・ブラジル・メキシコ・ベトナムにも拠点を展開し、現在の海外売上高比率は約50%となりました。今後も海外売上高比率を伸ばして行くのが目標です。卓越した技術開発力で新製品を生み出し、世界一を目指して全社一丸となって取り組んでいます。モノづくりに貢献するグローバルメーカーとして、世界中に「切る」価値を提供し、新たなチャレンジを続けています! |
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技術力・開発力 | モノを生みだす際に必ず発生する「切る」という加工工程。それは、世界中のあらゆるモノづくり産業で必要不可欠な大切な工程です。携わる業界は、住宅、自動車、非鉄・鉄鋼、IT、航空機、製本・印刷関連など、多岐にわたっています。「切る」を極めた“カネフサ”ならではの様々なノウハウを新製品として実現し、世界中のお客様に届けるべくアグレッシブな活動を続けています。また、国内で開催される様々な展示会では、毎回のように技術優秀賞を受賞し、その技術開発力は海外でも高い評価を得ています! |
我が社の社風 | 当社の成長は偶然ではありません。一人ひとりがプロフェッショナルとして新しい価値を創造し、顧客満足を追求した結果が世界に通用する仕事につながっています。 「仕事の領域が広く、任せてもらえる」「自分の挑戦を応援してくれる」当社にはそんな風土があります。 |
設立 | 1948年(昭和23年)11月25日 |
資本金 | 21億4250万円 |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 磯谷 岳摩 |
売上高 | 202億3,100万円(2025年3月期連結) |
従業員数 | 1,372名(2025年3月期連結) |
事業内容 | 工業用機械刃物・工具・工作機械・機械部品の製造販売 |
事業・商品の特徴 | 何かモノをつくるとき、材料を「切る」ことで加工が始まります。マザーマシン(機械を生み出す機械)であっても、加工する刃物がなければ何も生み出すことはできません。兼房は、そんなモノづくりに欠かせない「切る・削る」工程を担っています。木・金属・紙等あらゆるものを切る兼房の刃物は、住宅・自動車・航空機・鉄鋼非鉄・製本印刷関連など様々な分野で活躍しています! |
事業所・営業所 | 本社・工場:愛知県丹羽郡大口町 支社:名古屋、さいたま、大阪 支所:札幌、仙台、広島、高松、福岡 海外拠点:オランダ、アメリカ、中国、インドネシア、インド、メキシコ、ブラジル、ベトナム |
本社所在地 | 愛知県丹羽郡大口町中小口一丁目1番地 |
沿革 | 1896年:名古屋市中川区にて鍛冶業を創業 1948年:「兼房刃物工業(株)」を設立 1965年:現所在地(愛知県丹羽郡大口町)への工場建設 1986年:インドネシアに海外生産拠点第1号となる「PT.カネフサインドネシア」を設立 1990年:社名を「兼房(株)」に変更 1995年:名古屋証券取引所第二部(現 名古屋取引証券所メイン市場)へ上場 1999年:米国に子会社「カネフサUSA,INC.」を設立 2001年:オランダ子会社「カネフサヨーロッパB.V.」を設立 2002年:中国に生産子会社「昆山兼房高科技刀具有限公司」を設立 2006年:東京証券取引所第二部(現 東京証券取引所スタンダード市場)へ上場 2009年:インドに販売子会社「カネフサインディア Pvt.Ltd.」を設立 2010年:ブラジルに販売子会社「カネフサ ド ブラジル LTDA.」を設立 2013年:メキシコに子会社「カネフサメキシコ S.A. DE C.V.」を設立 2016年:ベトナムに販売子会社「カネフサベトナムCO., LTD.」を設立 2018年:ベトナムに製造子会社「カネフサベトナムマニュファクチャリングCO., LTD.」を設立 |
主要取引先 | 【仕入先】加藤鋼材、不二越 など 【販売先】マキタ、アマダ など |