基本情報
経営理念・ビジョン | 《お食事を通じて ご高齢者の皆さまに生きる喜びを》 「介護食」という言葉が生まれた1988年から間もなく、当社は1990年に、高齢者食・介護食専門企業として、他社に先立ち事業を始めました。 そして、よりおいしい食事をより少ない人手で提供するために、働き方を改革してきました。 高齢者食・介護食に特化した事業展開、1日3食365日異なるメニューのお食事提供、業界初の介護食の非常食。 さらに、医療・福祉業界に初めてセントラルキッチン方式を取り入れたのが当社、ナリコマです。 セントラルキッチン方式を取り入れることで、各厨房で自分たちで調理を行う必要がなくなり、労働時間の短縮や少ない人数での厨房運営を実現しています。 |
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充実の研修制度 | 悩みに寄り添う充実のサポート体制! ●3ヵ年計画の新人全体研修 社会人として走り出すために必要な基本マナー研修をご用意しています。 体験型研修では、工場見学や、ご高齢者体験などを実施しています。 ご高齢者体験では、お客様の要望に気づくことができると、先輩にも毎年好評です! ●部署ごと研修 職種ごとに、現場で生きる具体的な知識も研修コンテンツとしてご用意しています。 (例)栄養士の方:衛生管理/水質検査/危機管理ディスカッション などなど ●支給タブレットでお悩み解決 悩んだその時に!500以上のeラーニングで即解決できます。 自社制作のオリジナルコンテンツなので現場の悩みに寄り添った内容で安心です。 |
技術力・開発力 | ●365日異なる献立でお食事を提供 患者さまや利用者さまにとって、一日の最も楽しみな時間がお食事。嚥下状態に合わせてナリコマの献立は普通食・ソフト食・ゼリー食・ミキサー食の4形態をご提供しています。 塩分を365日日替わり献立は7g未満/日、28日サイクル献立は6g未満/日に抑え一日に必要な栄養素を満たした形態別のお食事で、 毎日のお食事時間をもっと豊かにします。 ●おいしさを徹底研究 クックチル/ニュークックチルは、再加熱することを考えておいしさとの親和性を徹底研究しています。ナリコマの自慢は再加熱機器を使用するニュークックチル。 これまでさまざまなお食事を経験している栄養士さま、施設長さまからも「これなら利用者さんに喜んでいただける」とお墨付きを頂くお味です。 ●おやつやパンも自社で生産 ナリコマのお食事へのこだわりはついにおやつにまで! 当社では毎日のお食事のへの楽しみを深めていただくべく、おやつも自社で生産しています。 おやつの介護食はナリコマでも挑戦でしたが、2024年、ついに実現! バナナケーキやきなこケーキなど、普通食だけでなく介護食でも楽しんでいただけるようになりました。 これは、ナリコマのまごころの現れです。 |
働きやすさポイント | ●年間休日120日 必ず、月10日休日のとれるシフト制で安心です。 ●クックチル・ニュークックチルにより、厨房の負担を削減 仕込みがないから朝の出勤時間が早くないことや、力仕事と危険業務が無いことが長く働き続けられる! ●社宅制度 一人暮らしの必要がある方には、自社社宅、借り上げ社宅いずれかに入居いただけます。家賃7割と入居時の諸費用は会社が負担します。(原則3年目まで) |
我が社の社風 | 個々の能力が最大限発揮される環境を目指し続ける、社員想いな会社です! 例えば・・・ ☆入社後「ウェルカム休暇」として特別休暇を3日付与しています。 年次有給休暇が付与されるのは入社半年後のため、それまでに所用や体調不良などで休まざるを得ない場合に取得していただけるようにご用意しています。 ☆産前産後休業、育児休業取得推進はもちろんのこと 育児短時間勤務制度では、原則として子どもが3歳になるまでとされていますが、育児は期間を超えて続くことがあります。そこでナリコマでは、2018年より、小学校5年生の始期まで育児短時間勤務制度の期間を延長するなどの制度改定も積極的に行い、社員の育児と仕事の調和実現に注力しています。 |
設立 | 平成2年12月27日(グループ母体創業 昭和26年) |
資本金 | 5,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 竹内美夫 |
売上高 | 420億4,900万円(2024年5月末)(グループ連結売上高) |
従業員数 | グループ全体(2023年5月末) 正社員1,483名 パート従業員含 3,871名 |
事業内容 | ●医療・介護施設向け院外調理品の開発・製造・販売 ●医療福祉施設の厨房経営コンサルティング ●グループ全体の開発業務 |
事業・商品の特徴 | ●こだわりの完全調理品をセントラルキッチンで製造 ・365日日替わりクックチル献立〈すこやか〉 ・28日サイクルクックチル献立〈やすらぎ〉 ●身体機能(嚥下力・咀嚼力)に合わせた4つの食形態「普通食・ソフト食・ミキサー食・ゼリー食」を展開 ●厨房運営のノウハウがあるから厨房支援など、運営サポートの仕組みがあります。 |
事業所・営業所 | 営業所:仙台・新潟・栃木・東京・千葉・神奈川・金沢・長野・静岡・名古屋・京都・大阪南・神戸・姫路・米子・岡山・福山・広島・山口・高松・松山・福岡・熊本・鹿児島 工場 :関東(神奈川)・中部(愛知)・大阪・神戸・広島・九州(福岡) |
本社所在地 | 大阪府大阪市淀川区西宮原1-4-2 ナリコマHD新大阪ビル |
沿革 | 昭和26年5月 大阪市で大衆食堂として開業 昭和42年5月 給食部門の拡大に伴い『成駒給食(株)』設立 後にセントラルキッチンの役割を果たす、(株)フードセンター成駒として発展 平成2年12月 高齢者のお食事の特殊性に着目し、高齢者のお食事サービス専門企業として、(株)ナリコマエンタープライズ設立 平成16年4月 大阪府茨木市に新社屋完成 平成16年9月 在宅高齢者および小規模施設のご要望を受け、『高齢者向けクックチル商品』の販売を開始 平成19年11月 広島工場 完成 平成23年3月 東京営業所 開設 関東エリアの営業強化・充実を図るため、新規営業拠点を設置 平成25年8月 中部工場(愛知県)完成 平成25年12月 (株)ナリコマホールディングス、(株)ナリコマエンタープライズ、(株)ナリコマフードの3社に社名変更、グループ再編 平成28年10月 (株)ナリコマホールディングス、(株)ナリコマエンタープライズの本社オフィスを新大阪に移転 平成28年12月 関東工場(神奈川県)完成 令和2年7月 福岡県北九州市に建設した九州セントラルキッチンが稼働 令和4年3月 兵庫県神戸市に建設した神戸セントラルキッチンが稼働 |