基本情報
経営理念・ビジョン | 組合員の農業経営の安定、ゆとりある地域の基幹産業として持続的地域農業の確立を目指しています。大規模酪農法人をはじめ多様な経営形態の生産者で構成された組合であり、牛の公共預託牧場から金融部門やスーパーまで様々な形で地域に根差しています。 基幹産業である酪農の維持・発展と、生活・産業・雇用などの地域に貢献できる事業運営を実施し、日本最北の地で試行錯誤を繰り返しながら、意欲的に生産者の発展に寄与し酪農産業の発展に鋭意努力しています。 |
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我が社の社風 | 北海道の田舎ですので、地元出身だけでなく様々な地域から今までと違う環境で新たに生活を始める人が多いのが特徴です。 |
設立 | 2000年 |
資本金 | 10億7,900万円(2022年度末) |
代表者 | 代表理事組合長 佐藤裕司 |
売上高 | 45億2,500万円(2022年度末) 構成比=生産資材27.5%・燃料店21%・畜産事業18.3%・他) |
従業員数 | 142名(2022年度末) 内、正職員(無期)84名 準職員(有期)31名 嘱託/パート27名 |
事業内容 | 【信用事業(JAバンク)】 貯金・貸出・為替などのいわゆる銀行業務といわれる内容の業務を行っています。この信用事業はJA・信連・農林中金という3段階の組織が有機的に結びつき、「JAバンク」として大きな力を発揮しています。 【共済事業(JA共済)】 一般の生命保険と損害保険の両分野の機能を併せ持っています。ライフアドバイザーが中心となり、さまざまなライフスタイルに合わせ、生涯にわたり「ひと・いえ・くるま」の総合保障を行っています。 【営農指導・販売事業】 ・営農指導 組合員に対する経営指導、乳質改善、生活相談、税務相談や相続の問題等について対応しております。 ・組合員の生産する牛乳をはじめ、乳牛や肉牛等の家畜・農産物の取扱を行っております。 【経済事業】 ・購買業務 肥料、農薬、日用雑貨をはじめとし、飼料、農機具等の取扱も行い、幅広くご利用いただいております。 ・燃料店 ガソリン、軽油、灯油、プロパンガス等の取扱を行い、組合員をはじめ幅広くご利用いただいております。 ・Aコープ お米、生鮮食品、日用品等の取扱を行い、組合員をはじめ地域を越えた多くの皆様にご利用いただいております。 【畜産事業】 ・放牧業務 地域内で生まれた雌ホルスタインを組合員から委託を受け、夏期間放牧し、付加価値を付けて組合員にお戻ししております。 ・預託事業 組合員等からの育成牛の預託を受け、授精を行い組合員へお戻ししております。 ・優牝事業 組合員等から仔牛を買取り、哺育育成から初妊牛まで養い、販売しております。 |
事業・商品の特徴 | JAひがし宗谷は、2000年3月に浜頓別町と猿払村のJAが合併して誕生。さらに令和3年3月1日に隣町の中頓別町農協と合併し、新たな東宗谷農業協同組合がスタートしました。 日本最北の村であり北海道一広い村『猿払村』、ラムサール条約指定地で白鳥が飛来するクッチャロ湖がある『浜頓別町』、ピンネシリ岳をはじめ山岳地が広がり天然記念物鍾乳洞でも知られる『中頓別町』、この3町村を範囲とする総合農協です。 北海道道北の宗谷南東部のオホーツク海側に位置し、範囲総面積は1,389平方km、その約80%は森林です。オホーツク海の冷涼な気候と地域性を活かした酪農を専業とし、生乳の生産量は約94,000t/年にのぼります。 この基幹産業である酪農(生産販売)と地域経済(JAバンク・JA共済・スーパー・ガソリンスタンド等)を繋ぎ、生活と雇用と産業を繋いでいます。 |
事業所・営業所 | 枝幸郡 浜頓別町 ・本所事務所(同敷地内に Aコープ店・金融共済店・資材店) ・燃料店 ・畜産事業所 枝幸郡 中頓別町 ・支所事務所(同建物に 金融共済店・資材店) 宗谷郡 猿払村 ・支所事務所(同建物/敷地に 金融共済店・資材店) ・畜産事業所 |
本社所在地 | 098-5723 北海道枝幸郡浜頓別町南3条1丁目25番地 |
沿革 | 2000年(平成12年) 3月1日 域内2農協(猿払村・浜頓別町)の合併により設立 2021年(令和 3年) 3月1日 中頓別町農協と合併 |
主要取引先 | ホクレン(北海道農業協同組合連合会) JA北海道信連(北海道信用農業協同組合連合会) JA共済連(全国共済農業協同組合連合会) 他 |