基本情報
経営理念・ビジョン | ■We shape future mobility 自動車業界は100年に1度の大変革期を迎えています。電気、燃料電池、水素といった新しい動力源が開発され、自動運転、カーシェアリングなどのシステム導入により、人とクルマの関係性をより便利で快適にするための技術が追求されています。マーレはICE(内燃機関)に重きをおいた事業展開を行ってきましたが、これまで培ってきた技術をもちいて時代に即した製品開発を行うことで、自動車にとってなくてはならない存在であり続けることを目指しています。 |
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技術力・開発力 | ■Dual Strategy 内燃エンジンの更なる最適化を図りながら、eモビリティの開発を推し進める。これがマーレの技術戦略です。マーレでは、戦略的な方向性として、「世界人口の増加」、「都市化の進行」、「グローバル化」、「コネクティビティ」、「環境保護に向けた排ガス規制の強化」などのメガトレンドに着目した取り組みを進めています。こうした世界の潮流を更なる成長に向けた機会と捉え、また、モビリティを限りなく地球に優しいものへ作り上げる技術開発こそが私たちの義務だと考えています。 |
我が社の社風 | ■日本的な文化と外資系の考え方 「外資系」と聞くと、「実力主義」「ビジネスライク」なイメージを持たれるかもしれませんが、当社は土屋製作所という日系企業から歴史がはじまっています。2001年にマーレグループの一員になってからは、これまで培ってきたアットホームでチームの和を重んじる日本的な文化と、個の意見を持ち主体的な姿勢を大切にする外資系の考えが混ざり合うことで独自の社風を形成しています。 |
設立 | 1945年7月31日(創業1912年) |
資本金 | 37億5,000万円 |
代表者 | 木下 靖博 |
売上高 | ▼マーレジャパン単体 2023年 348億円 2022年 313億円 2021年 295億円 2020年 286億円 ▼マーレ連結 2023年 128億ユーロ(約2兆円) 2022年 124億ユーロ(約1兆7,700億円) 2021年 109億ユーロ(約1兆4,000億円) 2020年 98億ユーロ(約1兆2,300億円) |
従業員数 | ▼マーレジャパン単体 788 人(平均年齢 44.5歳)※2024年12月時点 ▼マーレ連結 約72,000人 |
事業内容 | 輸送用機器製造業(先行開発、製品開発、製造) ・エンジンおよびトランスミッション向けエアマネジメント製品、潤滑システム製品 ・燃料電池車向け加湿器、エアクリーナー ・電動車向けオイルマネジメントモジュール、インバーターカバー 等 |
事業・商品の特徴 | マーレは製品群別に事業部(ビジネスユニット制)で棲み分けし、それぞれのビジネスユニットが迅速な判断しやすい体制を整えています。 マーレジャパンは【フィルトレーション&エンジンペリフェラルズ事業】の日本法人として東アジア地域のリーダーも担っています。 ■マーレグループ(ビジネスユニット紹介) 1, エンジンシステム&コンポーネンツ事業部 2, フィルトレーション&エンジンペリフェラルズ事業部 3, サーマルマネジメント事業部 4, メカトロニクス&エレクトロニクス事業部 5, アフターマーケット事業部 マーレジャパンの所属する【フィルトレーション&エンジンペリフェラルズ事業】はエンジン周辺機器およびフィルターに関する製品群を担当しており、エンジン、バッテリー等を動かすために必要不可欠な部品開発を行っています。 |
事業所・営業所 | ■サービスプロバイダー部門 (営業、IT、財務・経理、人事、法務、購買、広報・PR) ・本社 東京都豊島区北大塚1-9-12 ・川越事務所 埼玉県川越市下赤坂591 ・名古屋オフィス 愛知県名古屋市東区泉2-27-14 関電不動産高岳ビル5階 ・大阪オフィス 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー12階 ■フィルトレーション&エンジンペリフェラルズ部門 (輸送用機器製造業:実験、設計、生産技術、品質保証、生産、購買、事業統括、コントローリング、人事等) ・川越事業所 埼玉県川越市下赤坂591 ・真岡工場 栃木県真岡市松山町24-1 ・鹿沼工場 栃木県鹿沼市千渡1625 ・直方工場 福岡県直方市上頓野4200-29 ・茨城物流センター 茨城県桜川市高森1179 |
本社所在地 | ■本社 東京都豊島区北大塚1-9-12 ■フィルトレーション&エンジンペリフェラルズ事業 本社機能 埼玉県川越市下赤坂591 |
主要取引先 | アイシン株式会社、愛知機械工業株式会社、いすゞ自動車株式会社、井関農機株式会社、川崎重工業株式会社、株式会社クボタ、グローバルコンポーネントテクノロジー株式会社、株式会社小松製作所、ジヤトコ株式会社、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、日産工機株式会社、日産自動車株式会社、日産車体株式会社、日立Astemo株式会社、日野自動車株式会社、本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社、三菱ロジスネクスト株式会社、ヤンマーホールディングス株式会社、株式会社ユニバンス、UDトラックス株式会社 等(敬称略) |