基本情報
経営理念・ビジョン | ◆私たちが、するべきこと、心がけたいこと 社会全体に笑顔を広げていくためには、すべての社員が心を1つにすることが必要です。 もしそれぞれが異なる方向を向いていたら、世の中を変える大きな力は生まれません。 社員が同じ想いを共有するために、シダックスが社会に対して「するべきこと」「心がけたいこと」などをまとめたものが、「Mission(ミッション)」「Vision(ビジョン)」「Value(バリュー)」(MVV)です。 【Mission(ミッション)】 未来の子供たちのために、より良い社会づくりの視点で 人々と共に「安心」「安全」「笑顔」の日々をつくる。 【Vision(ビジョン)】 1.「現場力」「対応力」を、日々学び続けることを高め、人々の笑顔につなげる意識を持つ。≪人財面≫ 2.「安心」「安全」を、当たり前を超える“シダックスレベル”で提供し続け、その自信を持つ。≪事業面≫ 3.「連携力」を磨いてシダックスの強みとし、“500の仕事”で役立てることに誇りを持つ。≪発展性≫ 4.「デジタル」を人の役に立つために上手に活用し、未来の期待に応えるチカラを持つ。≪先進性≫ 5.「SDGs」を自分たちの日々のこととして、自分に出来ることと結びつける姿勢を持つ。≪社会性≫ 【Value(バリュー)】 人で成り立つ仕事だからこそ、人としての力をつけ、人の力を認める。 【自分自身へ】心と身体を健やかに保ち、やりがいを持って楽しく働く。 【仲間たちへ】仲間を大事にし、支え合い、そのつながりを仕事に活かす。 【お客様へ】自分たちの「笑顔」や「感謝」を生み出すチカラを信じ、届ける。 【子供たちへ】社会をより良くして次の世代に渡すことを、第一に考える。 |
---|---|
技術力・開発力 | ◆シダックスだからできる『トータルアウトソーシングサービス』 『トータルアウトソーシングサービス』とは?? 法人、自治体向けの幅広いサービスをワンストップで一括受託することで、各サービスをお客様の課題に合わせて最適化し、効率的・高品質なソリューションをご提供できるのが「トータルアウトソーシングサービス」です。お客様にとっては、業務を複数の業者に委託されることなく、シダックスに一本化できるので、業務の効率化を図ることが可能です。同時に、委託先ごとにサービスレベルが異なるといった課題を解決し、各サービスを高品質に保った上で、シダックスグループの付加価値をご提供いたします。また、お客様の施設などでサービスを受ける方にとっては、質の高い“安心・安全”を感じていただくことができます。 |
我が社の社風 | いつの時代も、社会には様々な夢や望みがあって、一人ひとりにいろいろな不便や壁があって、 それを一つひとつ解決してあげたくて、支えてあげたくて。 そんな気持ちで向かい合ううちに、担う仕事の種類は500に及び、 約40,000名のグループになった私たちシダックス。 一人ひとりが、お客様の役に立っているという喜びと、社会に貢献しているという自覚を胸に、 日々、真摯に仕事に取り組んでいます。 また、少子高齢化、地域活性化など、その地域ごとの課題に合わせ、 500の仕事を組み合わせる「トータルアウトソーシング」で、社会課題の解決にも挑戦しています。 これからも社会のために、未来の子どもたちを想って、 人を、町を、この日本を支えようと一歩一歩進む、これが私たちの仕事です。 |
設立 | 1960 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 志太 勤一 |
売上高 | 128,070百万円(2024年3月期) |
従業員数 | 10,308名(外、平均臨時雇用者数:(27,699名)(2024年3月期) |
事業内容 | ■フードサービス事業 企業、官公庁、学校などの食堂及び管理業務 病院入院患者を対象とした給食及び老人保健施設、保育園の給食などの受託運営 外食産業に利用する食材販売 ■車両運行サービス事業 民間企業や地方自治体からの車両運行管理業務のアウトソーシングを受託 ■社会サービス事業 地方自治体からの放課後児童クラブや幼稚園及び学校給食、図書館や児童館などの施設管理や運営 |
事業所・営業所 | 全国各都道府県における当社受託施設(給食分野) 本社(東京)、支店(札幌・仙台・埼玉・千葉・調布・横浜・浜松・名古屋・大阪・広島・福岡) |
本社所在地 | 東京都渋谷区神南1-12-10 シダックスカルチャービレッジ |
沿革 | 1959年1月5日 創業 1960年5月11日 東京都調布市に、フードサービス事業を主体とする富士食品工業(株)を設立 1967年4月 フードサービス業界の担い手育成のため、「フジ調理師専門学校」を開校(現在は閉校)。 1974年4月 新宿住友ビルに日本初の超高層ビルカフェテリア方式の社員食堂をオープン 1985年4月 SL(シダランチ)システムによる銀行支店での食事提供業務を全国展開へ 1985年4月 スポーツ選手のアスリート食を研究するため、アスリート食研究所(現:健康創造研究所)を設立 1986年7月 病院給食への食事提供業務を開始 2001年10月 食の「安全・安心」を確保する食材一元管理・一元物流を主体とするエス・ロジックス(株)設立 2002年2月 本社、一部グループ会社が、環境管理の国際規格「ISO14001」の認証を取得 2004年3月 本社、一部グループ会社が、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証を取得 2007年3月 車両運行管理事業や社会サービス事業を行う、大新東グループを連結子会社とする 2012年7-8月 ロンドンオリンピックの日本選手団のサポート拠点「マルチサポート・ハウス」の、食事提供業務、厨房設計業務の受託運営を行う 2014年2月 ソチ冬季オリンピックの日本選手団のサポート拠点「マルチサポート・ハウス」(沿岸部)の、食事提供業務、厨房設計業務の受託運営を行う 2014年11月 シダックス総合研究所監修、レシピサイト「ソラレピ」を開設 2016年7-8月 ブラジル・リオデジャネイロに現地サポート拠点として設置されたハイパフォーマンスサポート・センターでの食事提供業務を受託 2020年5月 シダックスグループ、会社設立60周年を迎える 2020年10月 シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社が全国で受託運営する放課後児童クラブ(公立学童保育)の施設数が、1,000カ所を達成 2021年2月 事業セグメントを「フードサービス事業」「車両運行サービス事業」「社会サービス事業」の3事業に集約 2021年3月 経済産業省より「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に選定される 2021年5月 日本初の試みとして、未来のたんぱく資源「スピルリナ」を使用した藻類の一種「タベルモ」を使用して、全国数カ所の受託社員食堂で「SDGsプレート」の提供を開始 |
全国郷土料理うまいもの紀行 | ◆コロナ禍でも食事で旅行気分を 入院患者様などに郷土料理を提供 新型コロナウイルスの影響で外出が難しい中、お客様に病院や施設内にいながらにして、郷土料理で旅行気分を味わっていただきたいという想いから「全国郷土料理うまいもの紀行」と題し、全国の郷土料理を定期的に提供して参りました。 2020年の“九州・沖縄編”から開始し、北海道、東北地方、甲信越地方、ベトナム(特別編)、中国地方とメニューは全て、各地域の当社の栄養士監修のもと、地元の味を再現し商品化されています。 メニューは完全調理品としてパッケージ化されて各施設に納品されるため、コロナ禍においてもオペレーションの負担軽減や省人化対応が可能です。 また、工場で一括調理されることで、各調理現場での廃棄物のほか、仕込みや調理・洗浄時における水の削減効果も期待できます。 比較的変化が少ない入院・入所生活においても非日常感とSDGsの視点を両立させた意義深い取り組みと言えます。 |
ソラレピ(SOLA Recipe) | ◆美味しく健康的な料理が誰でも簡単に作れるレシピサイト「ソラレピ(SOLA Recipe)」 このソラレピは、60年以上の歴史で培ったシダックスの「食と健康」の研究成果を集約し、当社の管理栄養士が全てのレシピと献立を選別・監修したレシピサイトです。 2020年12月からは、外出が自由にできなくても自宅で美味しい食事を楽しんでもらいたい、栄養バランスの取れた毎日の食事で健康的な体と心を維持してもらいたいという想いから、サービス内容を大幅に拡充し、基本無料で誰にでも使いやすいレシピサイトにリニューアルしました。 ソラレピの最大の特徴は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」に準拠し、かつ760kcal以下の夕食の献立を365日毎日提案していることです。 また、調理する人数に応じ、材料の分量を一人前から4人前まで切り替えて表示することが可能です。 レシピは「美容」「キッズ食育」「からだケア」「アスリート」の4つの大きなカテゴリーで分類されているほか、料理タイプ別、料理ジャンル別、食材カテゴリー別など、多彩な切り口で検索することができます。 |