基本情報
経営理念・ビジョン | 【基本理念】 明日を担う交通ネットワークづくりに貢献します。 |
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技術力・開発力 | JRTTでは、トンネル・橋りょうをはじめ、軌道・機械・建築・電気などの幅広い分野において、実際の事業を進めるなかで継続して技術開発に取り組んでいます。 ◎代表的な鉄道建設技術◎ 【土木】 ≪トンネル技術≫ ・SENS(シールドを用いた場所うち支保システム) ●受賞:土木学会技術賞(2006年、2012年) 日本産業技術大賞審査員会特別賞(2007年) ≪橋りょう技術≫ ・GRS一体橋りょう ●受賞:土木学会技術開発賞(2019年) 土木学会田中賞(2014年) 地盤工学会技術業績賞(2013年、2014年) 【機械】 ・雪害対策設備(新幹線の冬期の安定輸送に大きく貢献) ●受賞:土木学会技術賞(2016年) 【建築】 ・土木構造物と融合した新しい駅構造(ハイブリット駅構造) ・北陸新幹線 富山駅 ●受賞:鉄道建築協会最優秀協会賞(2015年) ・九州新幹線 新鳥栖駅 ●受賞:ワトフォード会議ブルネル賞優秀賞(2011年) 【電気】 ・デジタルATCの導入(乗り心地を改善した列車制御システム) ●受賞:日本鉄道電気技術会鉄道電気技術賞最優秀賞(2015年) 上記の他にも、これまでの豊富な鉄道建設実績によって培われた高度な設計・施工技術を背景に、各路線において多種多様なニーズに対応した鉄道施設を建設しています。 |
我が社の社風 | 社員一人一人が、「鉄道を開業させる」という一つの大きなゴールに向かって、一丸となって仕事に取組んでいます。 |
設立 | 2003年 |
資本金 | 1,153億3,734万2,338円(2021年10月29日現在) |
代表者 | 理事長 藤田 耕三 |
売上高 | 独立行政法人のためなし |
従業員数 | 1,454名(2023年4月1日現在) |
事業内容 | ・新幹線鉄道等の鉄道施設の建設、貸付け等 ・海外高速鉄道の調査等 ・船舶の共有建造 ・持続的な地域公共交通ネットワークの再構築を図る事業への出資等 ・鉄道施設整備を行う鉄道事業者等に対する補助金等の交付 ・旧国鉄職員の年金等の給付に要する費用等の支払 |
事業所・営業所 | 横浜、札幌、小樽、倶知安、ニセコ、八雲、北斗、東京、小松、福井、敦賀、名古屋、大阪、福岡、名古屋 など |
本社所在地 | 神奈川県横浜市 |
沿革 | 【当社の沿革】 2003(平成15)年10月に日本鉄道建設公団と運輸施設整備事業団が統合し、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)設立しました。 【これまでの主な整備実績】 ≪整備新幹線≫ ・北海道新幹線(新函館北斗・札幌間) ・東北新幹線(盛岡・新青森間) ・北陸新幹線(高崎・金沢間) ・九州新幹線(博多・鹿児島中央間) ・西九州新幹線(武雄温泉・長崎間) ≪都市鉄道等≫ ・相鉄・東急直通線 ・相鉄・JR直通線 ・えちぜん鉄道(高架化工事) ・仙台市営地下鉄道東西線 ・成田スカイアクセス線 ・仙台空港線 ・つくばエクスプレス線 ・東京モノレール羽田線 ・みなとみらい線 ・りんかい線 ・埼玉高速鉄道線 ・愛知環状鉄道線 ・山梨リニア実験線 など ≪災害復旧支援≫ 三陸鉄道北・南リアス線(復旧工事) 南阿蘇鉄道 第一白川橋りょう(復旧支援) など |