・企業として最優先に取り組むべきグローバル課題の一つであると認識しています。
・脱炭素社会の実現に向け、企業のカーボンニュートラルに向けた取り組み、グリーンエネルギーの普及、脱炭素化に向けた技術革新等へのファイナンスを通じ、資金供給者の立場として金融仲介機能を適切に発揮してまいります。
・気候変動への対応が、他の金融機関に大きく劣後した場合、また投資家やお客さま等のステークホルダーからの期待から大きく乖離した場合には、ビジネス機会の喪失、投融資ポートフォリオの毀損、レピュテーションの低下等により、当行グループの企業経営に重大な影響を及ぼす可能性があります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/

・人権侵害への関与・放置は、法令違反や行政処分の対象となるリスクに加え、社会的な批判やレピュテーションのリスクに晒される可能性があります。
・企業として人権侵害を行わないことは当然ながら、当行グループが関与するあらゆる活動から人権侵害・差別・腐敗を排除し、また改善が必要な場合には適切な働きかけを行ってまいります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/

・当行グループは、スペシャルティファイナンス等を通じて培った専門性の高い金融サービスを通じて、変わろうとする企業の成長・再生を支援する「あおぞら型投資銀行ビジネス」を推進しています。
・感染症の長期化や気候変動への対応、デジタル技術の高度化等を背景に、産業構造の転換の動きが世界規模で加速する中、経営環境の変化に対応する企業の取り組みを金融面で支援することを通じて、経営理念に掲げる「金融の付加価値を創造し、社会の発展に貢献する」の実現に努めてまいります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/

・全ての人々が、経済活動のチャンスを捉えるために必要とされる金融サービスにアクセスし、利用できる機会を確保することは、金融機関にとって重要な使命であると認識しています。
・当行グループは、国内における金融包摂の実現に向けた取り組みとして、１．創業期の企業・個人事業主、スモール＆スタートアップ、ベンチャー企業の支援、２．地域における事業再生・再チャレンジ支援の2つの領域に注力し、あおぞら型投資銀行ビジネスの推進を通じた、企業の成長と地域社会の活性化に貢献してまいります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/

・デジタル技術の高度化・DXの進展は、新たなビジネスの創出のみならず、既存事業領域の喪失、従来のビジネス・生活スタイルの転換など、あらゆる企業のビジネスや個人の生活に広範な影響を及ぼす、不可逆な潮流であると認識しています。
・当行グループは、B SparkやGMOあおぞらネット銀行によるデジタル技術やIT企業とのネットワークを活用したビジネスを通じ、お取引先企業のDXを支援するとともに、デジタル技術の活用によるリテールビジネス等における顧客利便性の向上にも努めてまいります。当行自身のDX対応においては、デジタル人材育成の強化に取り組むとともに、デジタルマーケティング等の業務への展開を進めてまいります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/

・少子高齢化社会において、個人として豊かな100年時代を過ごし、資産を次世代へ繋ぐこと、国内産業競争力の源泉である中小・零細企業の後継者難・人材難を解決し、次世代へ事業を継承することは、金融機関として社会の持続可能性に貢献できる重要な取り組みであると認識しています。
・当行グループでは、ABNアドバイザーズ等による事業承継M&A、リテールビジネスにおける財産承継コンサルティング・関連サービスの提供等を通じ、今後、ますます拡大・多様化することが見込まれるお客さまのニーズに対応してまいります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/

・少子高齢化を背景に人材の獲得競争が激化するなか、人事制度や職場環境整備の遅れ等により、人材の不足・流出に直面すること、次世代へのスキル・ノウハウの承継が円滑に進まないことは、当行グループの企業経営の持続可能性に重大な影響を及ぼします。
・当行グループの価値創造において人材のスキル・ノウハウ・経験値がもたらす影響は極めて高く、人材は当行グループの競争力の源泉です。あおぞら型投資銀行ビジネスを軸とする専門性の高いユニークな金融サービスを持続的に提供するため、価値創造を支える人的資本の持続可能性の維持・向上に向けた取り組みを進めてまいります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/

・不適切な企業統治やコンプライアンスの軽視、信用不安の惹起、システム障害への対応の遅れ等は、行政処分や取引の引き上げ、社会からの信頼喪失などを通じ、金融機関の事業活動に関わる全てのステークホルダーと、企業経営の持続可能性に重大な影響を及ぼします。
・当行グループでは、外部環境の変化に対応した適切なリスクガバナンス態勢の強化、コンプライアンス遵守の一層の高度化等を通じ、経営の規律の維持と健全性の確保に努めてまいります。
具体的な取組みについては、下記URLをご参照ください。
https://www.aozorabank.co.jp/corp/sustainability/materiality/