基本情報
経営理念・ビジョン | ◆社名は物理学用語’ソリトン’から ある条件の下で発生するソリトン波といわれる孤立波、この波はユニークな特性を持ち、なかなか減衰もしません。 このSolitary Waveの持つ「特異性」と「多面性」を組織活動と製品に反映させようと考えました。 ソリトンシステムズという社名には、企業活動と製品において独創性と感動にこだわりたいという理念が込められています。 目指すところは、社会に必須の根幹技術をベースにした関連技術と製品の開発です。 ◆Mission ネットワーク および ミクロなデバイス技術の進歩によって、質・量・スタイルがダイナミックに変化していく人間の知的活動を支援し、人々の幸せと社会の繁栄に貢献すること。 最先端の技術で、顧客に喜ばれる質の高い製品とサービスを提供すること。 ◆行動基準として ビジネスにおいては、「Fair」であること。コンプライアンスを守ること。 社員は仕事に誇りを持ち、いろいろな場面において「Reasonable」に振舞うこと。 |
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平均年齢 | 41歳(2020年) |
技術力・開発力 | 【自社開発し続ける独立系ITメーカーです】 今や情報収集や商取引がインターネットを介して当たり前に行われる時代。地球規模で瞬時に情報の交換が行われる裏には当然セキュリティの問題がついて回ります。 ソリトンシステムズは今日のIPネットワーク時代をいち早く予見し、どこよりも先にTCPソフトの開発を行い、ITセキュリティ対策ソフト国内トップメーカーの地位を築いてまいりました。クラウド、仮想化、モバイル時代のネットワークアクセス制御、認証そしてビッグデータ解析など、自社開発の製品を国内、国外に販売し、お客様の課題を解消しています。当社の目指すところは、社会に必須の根幹技術をベースにした関連技術と製品の開発。 「ソリトン発世界へ」 夢は広がっていきます。 |
平均勤続勤務年数 | 11.3年(2020年) |
我が社の社風 | 【様々な業種が連携しあう個性豊かな社風】 私たちの業務は、製品の開発から検証、販売、さらには技術・運用サポートまで多岐に渡ります。その中でもソリトンの特長は「最先端の技術に挑戦できること」、そのチャレンジにふさわしい「オープンで自由な環境があること」です。本人の得意な分野や領域を生かし、チャンスを与え、個性を生かした仕事にチャレンジできます。 |
新卒中途割合 | 新卒 34%、中途 66%(2019年) |
設立 | 1979年3月1日 |
新卒入社3年以内の離職率 | 7%(2020年) |
資本金 | 13億2,650万円 |
産後育休復帰率 | 100%(2020年) |
代表者 | 鎌田 信夫 1979年 ソリトンシステムズを創業。 創業以前は、インテル社研究員、インテルジャパン社マーケティングマネージャーとして、日本におけるマイクロプロセッサとその応用技術の普及に努めた。 東京工業大学大学院修了、理学博士(応用物理学)。 |
売上高 | 164億円(2020年12月期・連結) |
従業員数 | 642人(2020年12月末・連結) |
事業内容 | ◆ITセキュリティ事業 ・情報漏洩対策、電子証明書によるログオン認証、ビッグデータ記録、サイバーセキュリティ対策などの製品の開発・販売 ・スマートデバイスの業務利用のための セキュア・プラットフォームの構築・販売 ・企業向けクラウドサービス ・企業向けネットワークインテグレーション ◆映像コミュニケーション事業 ・モバイル回線による高品質のリアルタイム画像伝送システム「Smart-telecaster」の開発・販売 ◆エコ・デバイス事業 ・アナログ・デジタル混合半導体デバイスの開発・販売 ・組込みシステムの開発・販売 |
事業所・営業所 | 【国内拠点】 JR新宿ミライナタワーオフィス(新宿区) 大阪営業所(大阪市) 札幌営業所(札幌市) 東北営業所(仙台市) 名古屋営業所(名古屋市) 福岡営業所(福岡市) 【国内開発拠点】 東京開発分室(新宿区) 長野開発分室(長野市) 山形総合開発センター(山形市) 【海外拠点】 アメリカ(サンノゼ) 中国(上海) オランダ(アムステルダム) シンガポール |
本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-3 |
沿革 | ソリトンシステムズは、米国でマイクロプロセッサが誕生した頃、 米インテル社に在籍した鎌田信夫(現社長)が、その関連業務や応用研究活動で 知り合ったジャーナリスト、大学教授、メーカーの研究員など、 11人の博士を含む37人の出資により、1979年に設立されました。 ソリトンはその黎明期から、LSIを含む組込みシステムの開発と ローカルエリアネットワーク(LAN)に着目、 各種デバイスドライバ、ネットワーク管理ソフト、ISDN基板などを開発。 同時に大規模ネットワークの構築にも、数多く取り組んできました。 独立系企業としてこれまで堅実に業績を伸ばし、 2007年にジャスダック市場に株式公開、 2016年に東京証券取引所市場二部に市場変更、 2017年に東京証券取引所市場一部に市場変更しました。 現在は、サイバー攻撃対策をはじめとしたITセキュリティ製品の開発を中心に 関連サービスの提供や、高画質映像伝送システムの開発、 IoTやAIの分野での新製品開発に積極的に取り組んでいます。 |
主要取引先 | ■販売代理店(パートナー企業様) ・アクシオ ・アライドテレシス ・NECフィールディング ・NTTデータカスタマサービス ・大塚商会 ・CTCエスピー ・ジェイズ・コミュニケーション ・セコムトラストシステムズ ・綜合警備保障 ・ソフトバンクBB ・ダイワボウ情報システム ・東芝情報システム ・日本電気(NEC) ・ネットワールド ・ネットワンシステムズ ・パナソニック ソリューションテクノロジー ・PFU ・日立システムズ ・富士通エフサス ・富士通マーケティング ・三菱電機ビジネスシステム ・ユニアデックス ・ラック など ■販売顧客:国内外、約2000社以上 企業、官公庁、地方自治体、学校、病院など |