基本情報
経営理念・ビジョン | ■NAGASE WAY -お客様の御満足こそが私たちの進むべき唯一の道。- NAGASEのポリシーは例えそれが商品であれ、経営理念であれ、お客様に決して押しつけるものではなく、理解していただき、賛同していただくものだと思っています。その結果としてNAGASEの製品を導入していただき本当に良かったと思っていただくことが重要であると考えています。まず、お客様のお役に立つことが企業としての第一歩でありもっとも重要なことです。 |
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技術力・開発力 | NAGASEが進むべき方向は次代への胎動とお客様のご要求です。様々なベクトルすなわち方向とパワー(重要度)がNAGASEの要素技術の開発の指針です。NAGASEの数々の要素技術はその時々に適切に形を変え、お客様にとって有益な価値を生み出すシステムとなって、お手元へと届けられます。超超精密研削盤から超超精密微細加工機へマシンの概念が変わるとき、従来のカテゴリーに収まりきらない加工システムが常識を越えた経営環境をもたらします。 |
我が社の社風 | ■「お客様のご満足こそ私たちの進むべき唯一の道」が経営のスローガン! 社員の物心両面の幸せを達成するために企業活動をしています。 1.存続しなければならない企業で在り続け存続し続けること 2.お客様が真に満足される有益な価値の創造と提供 3.適正且つ十分な利益、収入、福利厚生の達成 4.感動と誇りを感じられる仕事の創造と継続 5.個人が尊重され全体が活きる企業であること(one for all all for one) 楽しく、生き甲斐のある人生は、感動と誇りのある仕事を通じて得られると信じています。 |
設立 | 1958年 |
資本金 | 5,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 長瀬幸泰 |
売上高 | 46億円(2019年8月実績) 39億3,200万円(2018年8月実績) |
従業員数 | 127名(2019年8月現在) |
事業内容 | ■超精密加工機・平面研削盤・各種専用機・電子測定器の製造・開発・設計・企画・販売 機械加工をトータルグラインドシステムとして考え、常に時代の最先端をめざす当社は、超精密加工機・平面研削盤・各種専用機・電子測定器の製造・開発・設計・企画・販売を通じて業界の様々な分野に貢献している日本有数のメーカーです。 また、オープンラボラトリーとして加工技術のご提案や委託測定業務も行っています。 |
事業所・営業所 | ●本社/岐阜県関市武芸川町跡部1333-1 TEL(0575)46-2323 ●東京営業所/東京都中央区日本橋富沢町7-7 タイヨービル5F TEL(03)5641-4441 ●大阪営業所/大阪府大阪市天王寺区大道2丁目-3-21 TEL(06)6770-5720 ●仙台営業所/宮城県仙台市太白区大野田5丁目12-7 TEL(022)796-6577 |
本社所在地 | 岐阜県関市武芸川町跡部1333-1 |
事業戦略 | 自動車、電気電子機器、医療機器、光学機器など、人類がありとあらゆる文化的で安全な生活を実現する為に製造される製品を作るために必要不可欠な超精密加工機の製造をする会社です。ナノテクノロジーを通じて社会に貢献しています。 一流企業の最先端加工技術の達成のために開発・設計・製造・販売をする会社です。個人の適正を最大限に活かせるように、職種も社員の志向を尊重しています。お客様だけでなく、大学や、研究機関とも共同で新規技術の開発を積極的に行っています。ナノテクノロジーのソリューションカンパニーとして加工機に限らず、測定システムや、刃物、環境機器の提供も行っています。 |
沿革 | 1950年 岐阜市菊池町で創業者・長瀬登が機械加工業で創業 1958年 (株)長瀬鉄工所設立 1959年 岐阜市神楽町へ本社及び工揚移転 1974年 武芸川に本社移転 1975年 精密工作機械製作尊門工揚としての環境整備(工場周辺緑化運動) 1980年 超精密及び超微細加工対応技術の開発開始 1982年 第1次FMS化完了プレス工場増設 1983年 恒温室、クリーンルーム増設/第2次FMS化完了超精密及び超微細加工対応技術の開発開始 1984年 平面研削盤のタクト生産システム完了・平面研削盤搬送ローラーコンベアーシステム完了 1985年 テクニカルセンター及び電子機器関発室新設 第3次FMS化完了 1986年 静圧研削盤PROTO52を開発 1988年 プレシジョン・アセンブリルーム完成 高速レシプロテーブル開発 1991年 社名を(株)ナガセインテグレックスに変更 1992年 自動ドレス自動汎用研削盤SGM-52E2及び対話式NC研削盤SGM-52HP2を開発 1993年 第4次FMS化完了 1994年 ハイレシプロテーブルによるコンタリング成形研削の提案と実演HSP-80 1996年 大阪(営)を業務拡張の為、豊中市へ移転 1μm/m以下の真直度研削可能なSGC-104SXE2を開発 2000年 0.01μmの加工分解能をもつナノセンター超2精密研削盤N2C-53US4N4を開発 2001年 10nmの加工分解能を持つインテリジェントセンター超精密微細加工機NIC-200を開発 2002年 1nmの加工分解能を持つナノセンター超2精密形状創成加工機を開発 2003年 スピンドルアッセンブリールーム完成 複合加工機の開発 2004年 大型門型研削盤N2C-ORIGIN6025を開発 2006年 D棟(大型機械組立専用工場)およびE棟(NAGASE Aerospace Project専用工場)を新設。NAGASE Aerospace Projectの一環として大型天体望遠鏡レンズ加工機の開発に着手。 2007年 第2回ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞受賞 2008年 グッドカンパニー大賞 優秀企業賞受賞 2009年 「NDマーケティング大賞」を受賞、C棟(大型機械組立専用工場)新設 2013年 「機械工業デザイン賞 日本商工会議所 会頭賞」受賞 2017年 「中小企業新技術・新製品賞 中小企業庁長官賞」を受賞 |