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就職塾 さまざまな種類・特徴のあるセミナー・説明会 5限目 説明会の種類
就職セミナーは企業と学生が初めて顔を合わせるファーストステップ。セミナーでは各業界の実情や自社の理念、仕事内容といった有益な情報が提供され、企業理解を深める良いチャンスです。
企業と皆さんが初めて接する場でもあり、参加することに大きな意義が。言わば、就職サクセスの登竜門、就職セミナーでつかむ一歩は大きなアドバンテージとなって返ってくるので、最大限の効果を得るために、その全貌を掴んでおきましょう。まずはそのセミナーの種類をチェック。
セミナーの種類  
合同セミナー
就職情報会社などが主催し、市内中心部のホテルやイベントホールで開催するもの。複数の企業(約30~100社程度)が参加し、1企業につき1ブースで企業人事担当者や若手社員が説明を行います。
地域によっても異なりますが、12月くらいから毎月かなりの頻度で開催されています。就職活動早期はもちろん、7~8月といった企業からの情報発信が減ってくる就職活動終盤戦にもコンスタントに開催されているため、大変重宝するセミナーと言えるでしょう。
また、合同セミナーへは事前に出展企業をチェックしてから参加すること(参加企業はセミナーを主催する就職情報会社のホームページで確認できる)。スペース的に一回の説明で話を聞けるのは5~30人程度なので、学生が殺到するような人気企業の説明を受けるにはディズニーランドのアトラクションなみの混雑振りが予想されます。なるべく早めに行って話を聞き、「説明を聞くために並び、他企業の説明が受けられなかった…」というようなことがないようにしましょう。時間に余裕があれば、事前チェックをしていない企業の話も積極的に聞くようにしよう。
業界セミナー
同業種の企業が複数集まって、業界の現状や求める人材像を語る「業界セミナー」。業界全体の理解を深めるとともに、ブースごとに参加各社の詳しい説明を個々に聞くことも。志望業界のセミナーへは必ず参加するようにしましょう。
個別企業セミナー
各企業が独自に開催するセミナー。前記2つのセミナー同様、都市中心部のホテルの他に、自社ビルの会議室などで開催する場合もあります。前方中央に演題があり、教室のように椅子席が設けられ(スクール形式)、人事担当者から会社の説明・求める人材像等の話の後、参加者からの質疑応答で終わるのが一般的。中には、個性的なプログラムを用意している「劇場型セミナー」も。最も多いのは著名人または就職情報会社のアドバイザーなどを招き、自社の説明の他に基調講演を聞くことができるセミナー。いずれも就職活動にためになる講演なので参加してみましょう。
オープン型とエントリー対象者型
実はセミナーに参加する学生を募る方法から、さらにセミナーを2種類に分類できます。一つは就職情報誌や新聞、インターネットで不特定多数の学生に参加を呼び掛ける「オープン型」と呼ばれるもの。もう一つは、それら媒体を通して事前に企業エントリーを済ませた学生のみにセミナー開催情報を案内する「エントリー者対象型」の二つ。 近年は就職活動の早期化から、セミナー開催後すぐに選考に入っていく企業も珍しくありません。それだけに、早期からエントリーし、企業の採用活動の波に乗り遅れないよう、後悔のない就職活動を展開するようにしましょう。
アンテナをはり巡らせて、セミナー情報をGETしよう!
セミナーの種類や特徴を理解し、その重要性に気がついて参加を決意したら、次に為すべきことは、その開催日程や会場などの情報収集。就職セミナーは一般的に2~5月に開催が集中し、その告知は前年の12月頃から開始されます。就職活動中の皆さんは、当然アンテナを張り巡らせて、どんな情報も逃さない体勢を作っておかなけれなりません。
セミナー情報を最も確実に、細かく入手する方法には、やはり就職情報誌やDMなどを手に入れること。さらに、インターネットによる情報収集も欠かせません。当然就職情報総合サイトや、各企業のホームページからエントリーすることになりますが、これ以外にも調べる方法はあります。特に大学の就職課に置いてある「先輩の体験談」などを見ると、昨年度その企業が行ったおおまかな採用スケジュールがわかるので、是非参考にしましょう。定期的に就職課を訪ねると、新しい情報がはり出されていたりすることもあるので、習慣にしよう。
また、意外に頼りになるのが口コミによる情報。ともに就職活動を頑張る友人から情報を得るケースや、メーリングリストも活用しよう。口コミによる情報を得た場合は、そのまま鵜呑みにせず必ず確認を取り、「参加したいセミナーだったのに、開催されるのを知らなくて行けなかった」ということのないように。
さぁ、いよいよセミナー。参加前にやっておきたいことは...
セミナー・会社説明会で会社説明を受けると行っても、最低限その企業のアウトラインは知っておきたい。具体的に目標とする企業があれば、ホームページを検索したり資料を請求して大体の事業等をチェックしておこう。特にオープンセミナーの場合、事前研究をしておけば、質疑応答で的確な質問もできるし、そうなれば自己アピールにもつながるはず。またセミナーの開催がピークを迎える2~5月は慌ただしい日々となるはずなので、スケジュール管理はしっかりとしておきましょう。就職活動用の手帳や PDAを必携し、日程と会場の確認、交通機関と所要時間の確認は万全に。持ち物についても、自分なりのチェックシートを作り、出掛ける前に再確認。こうすれば安心してセミナーに臨めるはず。もう一つ気をつけなければならないのが、身だしなみ。男女共にスーツが基本ですが、何より大切なのは清潔感。当日までに一度袖を通し、問題点がないかチェックしておこう。事前研究、持ち物、服装、全てにおいてベストな自分でセミナーに出掛けたい。そうすることで、自然に自信も湧き出てくるはずです。
時間に余裕をもって、最終チェックを怠らない

いよいよ緊張のセミナー会場への第一歩。セミナーは市街地中心部の割と交通の便が良いところで行われることが多いですが、何れにしても心掛けたいのは開始 20分前の到着。時間ギリギリに会場に入ってくる姿は良い印象にはなりませんし、事前にトイレや服装の乱れも再チェックしておきましょう。 会場入りしたら、採用担当者の説明が聞こえるように、またやる気をアピールするためにも、席は最前列を確保しよう。携帯の電源をマナーモードかオフにして、筆記用具を用意したら準備は万端!
何を聞いて何を見るか?
参加したセミナーを有意義なものにするには、いくつかのポイントがあります。重要なのは、出来るだけ多くの情報を得ることはもちろん、活字には表れない企業の実態を見極めてくること。まず第一に採用担当者の話を聞き、質問があれば積極的に発言して、不明な点や疑問点は解消しておきましょう。個別セミナーであれば、社員の仕事ぶりや社員同士の会話内容、言葉づかいなどから、会社の雰囲気を察することが出来るはず。
一方合同セミナーでは、複数の企業を比較することが可能なので、目的の企業だけでなく、可能な限り他社のブースを回って話を聞くようにしよう。そこには意外な発見があるかもしれません。
評価されるあなたが逆に企業を評価
セミナーの参加を終え、ホッと一息。いやいや皆さんには、まだまだしなければならないことがたくさんあります。企業側が皆さんを会場での態度や言葉遣いなどでチェックしていたのと同様に、皆さんも企業側をチェックしましょう。例えば個別セミナーの会場が、その会社の会議室やホールなどで行われた場合、進行はスムーズに行われていたか、採用担当者以外の社員の対応や雰囲気はどうか?さらには社内の清掃状況はどうだったかなどをチェック。また、合同セミナーでも自分なりにランキングしておくなど、気になる項目やキーポイントを立てて、書き込み可能なチェックシートを自作すれば、今後の就職活動に活かしていけるはずです。
セミナー参加を有意義にする、セミナー後にすべきこと
セミナーを無事に終え、企業側にも好印象を抱いたし、PRも出来たといっても満足は禁物。同様に好感触を得ているライバルだっているはず。そこで重要なのが次なる一手、目的の企業の採用スケジュールを把握し、面接や試験など、次回は何が行われるか確認しておきましょう。
また、具体的な採用スケジュールを示していない企業に対しては、セミナーで会った担当者へ連絡を取り、再び会って、話が聞きたいという意志表示を兼ねたアポを取ることが大切。セミナーは就職活動の序盤のメインイベントではありますが、あくまで入り口に過ぎないということを忘れずに。
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