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就職塾 最大の正念場、面接へ GO! 6限目 面接講座
志望企業の資料も研究した、OB・OGとも接触した、企業セミナーにも参加した。いよいよ次は面接です。例年、一人の学生が面接を受験する会社は平均30 社余り。それを数ヵ月で1社当たり3~4回の面接をこなす訳ですから、毎日のように面接が続きます。過密スケジュールは覚悟しておこう。2次・3次面接になるとこれまで接触していた若手社員や採用担当者ではなく、部長クラス以上が面接官になったりします。また、面接の前に会社訪問のステップをふむことも。
最大の正念場、面接へ GO! つづき

面接は就職活動、最大の関門。初対面の相手に自分の思いを語るわけだから緊張するし、パワーも使う。とはいえ、必要以上に心配せず、この日のためにガンバッてきた成果を存分に発揮しよう。面接で第一印象が大切なのは知っての通り。服装や身だしなみ、姿勢などから受けるイメージが、質疑応答の評価にも大きな影響を及ぼすので、清潔感を与える服装、キビキビした動作、正しい姿勢を心がけましょう。また面接は通常、数回受けることになるので、次回の面接予定など、企業との連絡をとりやすい状態(家族の人に言っておく、留守番電話にする、携帯電話を持つなど)にしておきましょう。
面接の種類
個人面接
■1:1
面接官に強い印象を与えるマンツーマンの面接では、「会話を楽しむ」姿勢を忘れずに。また、個人面接の際には、必ず志望動機や自己PRが聞かれます。それらを回答する準備は怠りのないようにしてください。

■1:複数
これは面接官が複数で、学生が一人の場合と、学生が複数で、面接官が一人の場合があります。前者の場合は、複数の面接官が、あなたを多角的に評価しようとし、客観性が高く相性による偏った判断を避けることができます。面接官が何人もいるからといって、緊張しないようにしてください。後者のような場合は、学生一人に割り当てられる時間が少ないので、時間を有効に使ってPRすること。また、他の受験者の雰囲気に飲み込まれないように。
集団面接
複数で面接を受けていると、予期せぬ出来事が多発しがちです。例えば、用意していた答えを先に言われてしまった…などということも。
大勢のなかで、いかにアピールできるかが成功のポイント。しかし、ただ目立つだけではいけません。人の話も良く聞き、人の意見について聞かれても慌てないようにしてください。
集団討論
数人であるテーマについてディスカッションさせ、その様子を見ながら一人ひとりの協調性、指導力、説得力、積極性などを評価していく面接です。主張を押し通すばかりでなく、「聞く耳」を持つことが大切です。討論に集中する余り、姿勢や話し方、言葉遣いが乱れる場合がありますので、十分気をつけてください。
その他の面接について
最近、より多角的に学生を分析したい、その企業の業務に適した学生を採用したいという企業の思惑から、面接手法も企業によって大分異なってくるようになりました。通常の個人面接や集団面接の他に、以下のような面接もあります。
ケーススタディ プレゼンテーション面接 グループワーク型面接
テーマ(ケース)が与えられ、それについての改善点、ベストソリューションを導き出すもの。集団討論と似ていますが、こちらは解決策に辿り着くために、より建設的な意見を出せるかがポイント。 「これからのヒット商品」や「ノベルティ商品」など与えられたテーマをもとに、自分のアイディアで表現、構成を考え相手を説得するもの。実際のランニングコストやコンセプトまで、本格的な企画案が要求されます。 学生はそれぞれ役割を与えられ、仕事の現場に近い状況が設定されている中、アドリブで面接を進めていく。例えば、学生Aに百貨店の社員、Bは客という役割を与え、百貨店内を再現しすすめていく方式。実践的な能力や臨機応変さが見られる。
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面接のポイント
「知りません」「分かりません」という答えもあり
面接では時々、業界等の難しくつっこんだ話を聞いてくることがあります。もし、知らない言葉等が出てきたら、知ったかぶりをせず、素直に「知りません」と言いましょう。但し、一般常識的なものを「知りません」というのは通用しませんので注意してください。また、「今後勉強したい」というニュアンスを伝えるようにしましょう。
控え室でも見られている!
面接では緊張するので、とかく控え室では緊張が緩みがち。しかし、控え室でも見られていることを忘れないようにしてください。控え室であっても、携帯電話の電源は切っておくようにしましょう。
面接官の目を見て話そう
話す時は「話す相手の目を見て」が基本です。うつむいたままで話すと、声もあまり良く聞こえず、暗い雰囲気に。また、キョロキョロすると、落ち着きがない印象になってしまいます。しっかり面接官の目を見て話しましょう。
面接官の言ってることをよく聞く
面接官が、何を聞きたくて質問しているのか?ということをよく理解できていないと的はずれな答えになってしまいます。質問の意図がわからない時はもう一度聞き直すなど、相手が何を言っているのかを理解することが、良い回答への近道です。また、面接官の話にうなずくなど、聞く姿勢も大切です。
敬語の用法を間違っても、さらりと流す
皆さんが考えている程、面接官は敬語の間違いにこだわっていません。よほどおかしな敬語でない限り、採否に関係しないと言って良いでしょう。もし間違えても、細かいことにはこだわらず、堂々と答えるようにしましょう。
具体的なエピソードを
面接時によくありがちな「リーダーシップがあります」「好奇心旺盛です」など。どのようにして「リーダーシップ」「好奇心」が育成されたのか、また今どのような場面でそれらが活かされているのか。抽象的な言葉だけでは、企業に伝わりませんし、通用しません。必ず具体的なエピソードを盛り込んで話すようにしてください。
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面接での注意点
曖昧な表現は避ける

「多分」「一応」など、曖昧な表現は一切使わないようにしてください。イエスかノーか、どっちつかずの言葉は、相手を不快にさせる恐れがあります。
口癖に注意!

気をつけているつもりでも、ついでてしまう「口癖」。耳障りなだけでなく、発言の意図も曖昧になってしまいます。また、イントネーションにも注意。普段から語尾上がりや、平たんなイントネーションで会話をしている学生は、特に注意してください。はっきりいって、面接官はこれを聞いた瞬間にあなたを「不合格」にすると言っても過言ではありません。

会場近辺での言動に注意!

最寄りの交通機関から、面接会場までの道のりでは、会社の誰が見ているか分かりません。歩きながらの喫煙や、友人同士のふざけ合いなど、品性が問われるような行動は慎みましょう。
知っておきたい面接10ヶ条
1.  清潔な身だしなみで、さわやかな印象づけを。
2.  遅刻は厳禁。やむを得ず遅れる時は事前に連絡を入れる。
3.  提出書類の確認(履歴書・卒業見込証明書・成績証明書・推薦状など)
4.  相手の目をきちんと見て話をする。
5.  質問の意味をよく理解してから答える。
6.  志望動機は明確に、はっきり伝える。
7.  言葉遣いに気をつけて、受け答えはハキハキと。
8.  質問には自信を持ち、自分の言葉で答える。
9.  必要以上に緊張せず、会話のキャッチボールを楽しむ。
10.  控室でも誰が見ているか分からないので緊張感を保つこと。
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