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就職塾 筆記試験の位置づけ 4限目 筆記試験講座
最近の採用は、とかく「人物重視」と言われています。しかし、多くの企業で採用試験の初期段階に筆記試験を実施しており、それを選考の判断材料に使っている企業が殆どと言ってよいでしょう。最近ではwebで筆記試験を実施している企業もあります。
特に学生の応募が多い企業では、次の面接段階に進める学生を絞り込むために使用する場合が多く、「学校名不問」採用を標榜する企業は、とりわけ筆記試験で応募学生の「質」を確保しようとする傾向が強くなっています。いくら自分の中身に自信があると言っても、この筆記試験に通らなければ、面接を受けることができないのです。準備は、しっかりとしておきましょう。
筆記試験の種類
SPI

多くの企業で採用されているSPI。これには思考力・論理力を見る「能力検査」と性格・行動傾向を見る「性格適性検査」の2つがあります。 能力検査は、中学レベルの数学、物理の問題が出題される「非言語」と、国語能力を調べる「言語」に分かれています。SPIの問題は、慣れればある程度パターンや解答法が分かってきます。準備をした人とそうでない人は、かなり差が開くでしょう。必ず、各大学で行なわれる模擬試験や攻略本などで事前に準備を整えておきましょう。 性格適性検査の問題は、専門家がかなりのデータや技術を使って作成しているので、小手先のごまかしはききません。問題には「ライフスケール」という嘘つき度をはかる質問があり、受検者が正直に回答しているかどうかをチェックしています。その手口はそう簡単に見破ることができるものではありませんので、正直に答えるようにしましょう。

適正を見る。
SPIの問題構成
能力検査 検査I 言語問題(40問/30分)
検査II 非言語問題(30問/40分)
性格適性検査 検査III・IV 合計350問/40分程度
一般常識問題
これは企業によって、その内容も「呼び名」も異なります。これらは主に、時事問題や国語、一般常識(地理や政治・経済など)から出題されます。時事問題は、一夜漬けでは追い付きませんので、普段から新聞やニュースをチェックするようにしてください。また、ニュースが一冊の本にまとめられている「ニュースファイル」などを使うのもよいでしょう。
その他の問題に関しては、中学の教科書を読みなおしてみたり、市販の問題集を使って勉強してみましょう。
論・作文
作文とは言っても、大抵書かせる文字数はそれほど多くありません。400字30分や1200字1時間など。新聞や出版など文章力を求められる業種では、この試験が重視され出題される内容もハードです。論・作文の評価ポイントは、右の通りです。

●テーマをきちんと把握しているか
●テーマに対する知識・理解力
●知識や教養の程度

●簡潔明瞭な文章かどうか
●誤字・脱字の有無、表現方法の適正さ
など
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